Research/ IN-SPACE SERVICING
Overview of studies on active debris removal
聡美 河本, 恭志 大川, 賢太郎 壹岐, 順一 青山, 哲平 奥村, 保宏 片山, Satomi Kawamoto, Yasushi Ohkawa, Kentaro Iki, Junichi Aoyama, Teppei Okumura, Yasuhiro Katayama
スペースデブリは近年急増しており、混雑軌道では今すでに軌道上にあるデブリ同士の衝突により数が増加していくとデブリ推移モデルにより予測されている。そのため、これから打ち上げる宇宙機のデブリ発生低減対策だけでは不十分で、衝突確率の高い大型デブリ(使用済み衛星やロケット上段)を能動的に除去する必要があり、世界でもデブリ除去の実現に向け検討が進められつつある。デブリ除去のためには非協力対象であるデブリに接近、推進系を取り付けて軌道を変換する必要がある。本発表では、デブリ除去の必要性、除去対象、必要な技術、非技術的課題、世界の動向等、デブリ除去技術に関する概要を報告する。